Live2DとFaceRigを使ってVTuberになる方法

よく「VTuberになるにはどうしたらいいですか?」という質問をいただきます。

VTuberにも色々種類があるので一概には言えないのですが、今回は私のようにLive2DFaceRigを使ってイラストを動かすタイプを紹介します。

私のYouTubeチャンネルを見てもらえればどのような感じで動くのか確認できるので見てください。

(ついでにチャンネル登録もしてくれると嬉しいなあ……)

VTuberの種類

VTuberにはスマホを使うタイプとPCを使うタイプの2種類があります。

さらにPCを使うものは2D3Dの2種類に分けることがあります。

スマホでVTuber

REALITYカスタムキャストといったVTuber用のアプリを使用します。

様々なパーツを組み合わせて自分のアバターを作り上げます。

アプリは基本的に無料なのでスマホさえあれば始めることができます。

2DのVTuber

みなさんが一番多く目にするタイプのVTuberです。
1枚のイラストをカメラに連動させて動かします。

様々なソフトがありますが、Live2DFaceRigを使うのがもっとも一般的です。
Live2Dはイラストを動かせる状態にするソフトで、FaceRigがLive2Dモデルとカメラを連動させるソフトになります。

3DのVTuber

キズナアイさんや輝夜月さんなどの有名VTuberはこちらのタイプになります。
OculusのようなVR機器に連動させて3Dモデルを動かします。

Live2DとFaceRigでVTuberを始めるメリット・デメリット

私がLive2DとFaceRigを使ってVTuberを始めたのは私にとってデメリットよりメリットが大きかったからです。

ここではそのメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

オリジナルアバターが使える
・PCのスペックが3Dよりも低くてよい
・始めるためのコストが比較的安い(3Dだと100万円以上かかることも)
・スマホで始めるよりも表現の幅が広い

デメリット

・スマホで始めるよりはお金がかかる
・動かせるのは顔を中心とした上半身のみ

必要な機材やソフト

PC

FaceRigの必要スペックと推奨スペックは下記のようになります。

必要スペック

  • OS: OS: Windows® 7およびそれ以降
  • プロセッサー: プロセッサー: Intel® Core™ i3-3220および同等のプロセッサー
  • メモリー: 2 GB RAM
  • グラフィック: グラフィックス: NVIDIA GeForce GT220および同等のグラフィックアダプタ
  • DirectX: Version 9.0
  • ストレージ: 3 GB 利用可能
  • サウンドカード: DirectX 9.0c互換のサウンドカード

推奨スペック

  • OS: Windows® 7およびそれ以降のOS
  • プロセッサー:  Intel® Core™ i5-4570 3.20GHz および同等のプロセッサー
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX560 および同等のグラフィックアダプタ
  • DirectX: Version 11
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 4 GB 利用可能
  • サウンドカード:  DirectX 9.0c互換のサウンドカード

あくまでFaceRigを動かすためのスペックなので、ゲーム配信などをしようと思ったらもっと高いスペックが必要です

Webカメラ

画質は720p30FPSあれば問題ありません。

そのためそこまで高性能なものは必要ありません。

安くておすすめのものを載せておきます。

マイク

Webカメラにはマイクがついている製品がほとんどですが、非常に音質が悪いです。

別で音質の良いマイクを用意しましょう。

FaceRig

Steamというプラットフォームで販売されています。

こちらのリンクから購入することができます。
Steam:FaceRig

通常価格は1480円です。

ダウンロードコンテンツの中にあるFaceRig Live2D Module(398円)も一緒に購入してください。

たまにセールをやっているので、すぐに必要ないという方はセールを待ってみてもいいかもしれません。

OBS

録画配信をするためのソフトです。

FaceRig単体では配信はできません。
また、録画もOBSを使ったほうが色々なことができます。
ほとんどのVTuberやYouTuberがこのソフトを使っていると思います。

こちらのリンクからダウンロードすることができます。
Open Broadcaster Software|OBS

VTuberになるための手順

ここからは実際にVTuberとしてデビューするための手順を見ていきましょう。

必ずしもこの順序を守る必要はありませんが、無駄のない順番を紹介しています。

イラスト制作

まずは一番時間のかかるイラスト制作から取り掛かりましょう。

自分で描ける人は問題ありませんが、ほとんどの人は自分で描くことができないと思います。

そういう人はイラストレーターの方に依頼をしましょう。
私もプロの方に依頼しました。

おすすめはココナラというサイトです。

ここで「VTuber」や「Live2D イラスト」などのワードで検索してみましょう。

TwitterなどのSNSで依頼を受け付けている方もいるので、そちらで探すのもありです。

注意する点はイラストレーターの方にFaceRig用にレイヤー分けをしてもらう必要があるということです。
要は目や口といったパーツごとにレイヤー(層)を分ける必要があるということです。

通常のイラストよりも手間がかかるので割高になる傾向があります。

能力や知名度、スケジュールなどによって料金は異なるため、数万円~数十万円までかなり幅があります。

まずは気に入った絵柄のイラストレーターを見つけて料金を聞いてみましょう。

Live2Dモデリング

イラストが完成したらそのままFaceRigに投入というわけにはいきません。

予めLive2Dでどのようにイラストが動くかモデリングをする必要があります。

独学でなんとかできないこともないですが、非常に時間がかかるうえにプロにはかないません。

そのためこちらもココナラで依頼することをおすすめします。

Live2D モデリング」などのワードで検索してみてください。

相場は大体3万円~10万円ぐらいです。

機材やソフトの用意

イラスト制作やLive2Dモデリングは時間がかかるので、待っている間に機材やソフトを揃えてしまいましょう。

SNSアカウントの作成

せっかくアバターを作っても動画を投稿・配信する場所がなければ意味がありません。

YouTubeチャンネルを予め作っておきましょう。

また、多くのVTuberはTwitterで告知や交流を行っています。

VTuber用のTwitterアカウントを作っておくことをおすすめします。

FaceRigにLive2Dモデルを読み込む

モデリングが完了したらFaceRigにモデルを読み込ませましょう。

ここでミスをして読み込まれないというケースが多いので、詳しく解説した記事を用意しました。

どうやって読み込ませるかはこちらの記事を御覧ください。

FaceRigでオリジナルのLive2Dモデルを導入する方法

OBSにFaceRigを取り込む

FaceRigとOBSを起動してソースとしてFaceRigを追加します。

映像キャプチャデバイスを追加すると一覧の中にFaceRig Virtual Cameraというものがあるので、それを追加します。

OBSを使って録画・配信

あとはOBSを使って録画や配信をするだけです。

YouTube以外にも様々な配信プラットフォームが利用可能です。

VTuberになるには焦らず計画的に

VTuberになるためには案外手間と時間がかかります。

特にイラストやモデリングには時間がかかるので、いつまでにデビューしたいという目標があるなら早めに動き出しましょう。

今回紹介したソフトや機材に関する記事もこれから公開していくので、お気に入り登録やシェアもお願いします。

以上、Live2DとFaceRigを使ってVTuberになる方法でした。

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